リーダーからみなさんへ BACK NUMBER
先日、カフェオレボールの話をきいてもらいましたが、あれから、さらにボールが二つ、ふえました。はい。着々とお気に入りのカフェオレボールに囲まれつつあります。
音楽にしても、器にしても、花一輪にしても、毎日飲むコーヒーにしても自分の気に入ったものが、すぐそばにあると安心します。
音楽などは、金曜の夜、“あぁ、明日はゆっくりできるわ”といつもにもましてのんびり気分の時聴くCDは、サラ・ブライトマンだったりフィリッパ・ジョルダーノだったり、レーナ・マリアだったり、少しスケールの大きな声が聴きたくなります。ちょっと大きなホールで聞いているような気分になります。
土曜のお昼の音楽は、私も鼻歌で参加しながらの、小林桂だったり、サラ・ヴォーンや、リッキー・リー・ジョーンズや、ジョルジアや、平井堅だったりして、何か作業しながら一緒に歌える曲がいいです。体を動かしながら聴くと、密着度が高まるような気がします。
日曜日はやはり、ゴスペルでしょうか。Black GospelからCCMまで、はしゃぎながら聴いています。最近は讃美歌をケルト風にアレンジした、“Deep still”のCDが気に入って良く聴いています。歌いまわしもシンプルでマンドリンやバンジョーの音色も妙に懐かしいようで、雄大な草原をイメージさせられて気に入っています。
またDestiny‘s Childが、ゴスペルメドレーをやっていて、かっこいいですね。
また、先日、知り合いのハワイアンのバンドで、ハワイの歌を何曲か歌ってきました。
今まで踏み行ったことのないジャンルだったので、恐る恐るでしたが、歌ってみるとなんとも味わい深い!フレーズも明るく柔らかくおおらかで、つい口ずさんでしまうような、わかりやすいものが多く、すぐ覚えてしまいました。ライブでも少し歌うかもしれません。
その時はまたお知らせしますね。
2004,5
先日、カフェオレボールを買いにいったのですが、素敵な粉引きの器を見つけました。
色といい、手触りといい、大きさといい、一辺で気に入り、大事にレジに持っていきました。そうしたら店員さんが、この器は手作りですから、微妙に色合いが違っているんです。よかったら他のもご覧下さい、といって、レジの奥から次から次に、同じような器を出してきてくれました。
あっと思う隙もなく、私が大事に棚から持ってきたはずの“選ばれた”器は、他の似たような、いやほとんど同じに見える器のなかに混ざり、どれがどれだかわからなくなってしまいました。
えぇ〜っと混乱している私に、「ゆっくり選んでください。」と言い残してレジに戻ってしまいました。
一見、どれも同じに見える器、自分が選んで持ってきた器すら、見失っているのに、何をどう見ればいいんだろうと、最初のうちは、私は自分が持ってきた器を識別しようと必死に捜していました。
でも、ひとつひとつをじっくり見ているうちに、ベージュと橙の混ざり具合だとか、模様のぼかし方の違いとか、だんだん、一つ一つがちがう顔に見えてきたんです。そうなると、俄然、選ぶのがおもしろくなって来ました。そうやって最後に選んだ器は、私にとって、“これじゃなきゃ”と言えるくらいの、そしてもし、また、ほかの器と一緒にされても、今度は識別できると思えるくらい、私の頭に刻まれました。
いつも何気なく「見て」いるようでも、実はぼんやりした感じにしかとらえていないんだなぁと思いました。
ひとつひとつをしっかり見つめる、そんなあたりまえのことを、気付かせてくれた、カフェオレボールは毎日、我が家で大活躍です。
2004,4
新しい年があけました。
この年始も私は東京周辺を歩き回っていました。幸い暖かい日が続き、お掃除も開放的に一気にやれました!メンバーの一人はハネムーンでメキシコに行っているし、ああ、私も久しぶりに海外の空気でも吸いたいなぁと思いつつ、昔のアフリカの写真なんぞを引き出しては思い出に浸ってました。
この御正月の休暇中にADSLにかえてから、ますますWebの世界にもつながる機会が増えたのですが、とても興味深いHPを見つけました。
外務省のHPで、先日亡くなられた奥参事官が亡くなる直前まで送りつづけていたイラクでのレポートの連載でした。自然環境も社会環境も日本にいては理解しがたいような中で生のイラクの状況が伝わってきて興奮しました。危機の中でもイラクの猛暑や食べ物についての詳しい説明や写真付きでほのぼのと語られていると思いきや、知り合いが次々とテロに巻き込まれて命を落す、その現実。どんな状況にあってもただ自分のやるべき使命を全うしようとする淡々とした姿勢に心打たれました。
やるべきことを為していく、行動に移していく、そんな1年にしようと思いました。
みなさん、今年もはりきって歌いましょう!
2004,1
12月のリジョイスライブは本当にメンバー一人一人の力と、多くの方の応援の力で実現しました。感謝の気持ちでいっぱいです。
直前までばたばたしましたが、とても充実した毎日でした。
集客のためのちらし、宣伝、企画の内容、特に歌以外にもクリスマスのメッセージを伝えたいと、ちょっとしたスキットをやったのですが、「大切なきみ」という絵本を基にシナリオを作って、紙芝居風な流れでやりました。
そのメッセージを受けて、「信頼する」ってことは、じぶんでがんばってしゃにむに進もうとあがくのではなく、神様は最後まで面倒を見てくださるってことを信じて、今、目の前にあることをやり続けることなんだなぁと思わされました。幼い子供のように神様に信頼して歌うこと、そんなことを思ってwatotoでも歌っているんですよね。
もうすぐクリスマス。それが終わると今年ももう終わりです。この1年、ゴスペルを歌い続けられたこと、リジョイスも「崩壊(?)」の危機を乗り越えて、堅固な結びつきが与えられたこと、ゴスペルを通して、周りの方達と一緒に歌ったり、お話したりできたこと、そのつながりが広がってきていることを、本当に感謝しています。本当に感謝しています。
2003,12,15
9月のライブを終え、気がつくと、もうクリスマスの事など準備をしないと遅いわぁとばたばたとクリスマスソングを手に取っています。リジョイスの活動もさらに勢いついてきましたし、着実にメンバーも増やされていて、本当に感謝です。
また、ギター1本でこのクリスマス、あちこちで賛美めぐりをしようという企画も頂きました。今までソロでは歌ったことのないクリスマスソングも選曲されており、チャレンジ多い、楽しみなクリスマスです!
そして、10月から、「キリスト論」という内容の講義を毎週受ける事になりました。
来年の3月まで続きます。いろんな発見と感動!がありそうで、期待がふくらんでいます。定期的に聖書の事を「勉強」する機会もあまりなかったので、このような講義を学びつつ、生き生きとした現実的な信仰の形をつかみたいものですね。
どんどん寒くなって来ますが、みなさん、体に気をつけて、躍動感あふれる毎日を過ごしましょう!
2003,10,18
9月の13日はwatotoライブも終了いたしました!
懐かしいお顔や、いつもお世話になっている方のお顔や、初めてのお顔や、リジョイスの頼もしい声援の中、私も楽しくあっという間に歌い終わってしまいました。
やっぱりゴスペルっていいなぁと思いました。
そのゴスペルを昔からいろんな人が歌ってきた、"歌い皺(しわ)"みたいなのがあって、そのしわに触れた時、その歌自体も私にとって白黒からカラーになるし、日常の生活そのものもまた一変するようなパワーをもらう瞬間があるような気がします。"歓喜"というか、"あっ、なぁんだ、そういうことだったのかぁ"みたいな瞬間が。それを捕らえるのが難しいんですけどね。
こんなwatotoライブも続けていきたいなぁと願っています。
また知り合いから、讃美歌のおもしろいサイトを教えてもらいました。
私は一度入ると、なかなか抜け出せません。古い讃美歌から新しい讃美歌まで情報が載っています。
良かったらのぞいてみてください。
http://www.cyberhymnal.org/
では、みなさん、寒くなってくるこの季節、風邪に気をつけて!
2003,10
もうすぐライブです!
先日は井の頭公園で練習してきました。蚊にさされながらの練習でしたが、広いところで歌うのは、実に気持ちがいい!!
時々拍手も頂き、思いかけず、ジュースのさし入れなどもあって、なんだか感動しています。夏の終わりの夕暮れ時、森の中で歌うゴスペルは私をとても元気にしてくれました。火星が大きく輝いていましたよ。
また、8月の終わりには実家の鹿児島の教会で、賛美集会を持つことができました。
その時の写真を載せてみました。
私が学生の時に毎週通っていた教会の懐かしいみなさんと、お会いでき、期待に満ちた暖かい笑顔に囲まれて、楽しい集会ができました。
鹿屋教会のみなさま、いつもお祈り応援、ありがとうございます。
9月のライブ、私も楽しみです。ゴスペルを通していろんな人に会えること、とても楽しみです!
2003,9
もう、チラシをごらんになりましたか?素敵なチラシもできました!感謝です!
9月13日、新宿のライブハウス「カールモール」というところで、ゴスペルを歌います。
ライブバーで、お酒やタバコにかこまれて、"罪におおわれた世につかわされた子羊"とか、"死ぬべき私を生かしてみちびく"とか歌うのですね〜。環境は違ってもゴスペルの本質は変わらないのです!
"キリストの愛"に心地よーく"酔って"いただければいいなぁと思っています。
また、"みんなで歌おうゴスペルコーナー"なんてことも少し時間がとれたらと考えています。たとえ数小節でも、来てくださった方たちと一緒に歌いたいといますし。
詳しいお問い合わせは、私あてのメールでも、直接、カールモールでもご連絡ください。
このお店には時々、カール君という犬がいるそうです。カール君のうるわしい写真に惹かれてお店に伺い、ゴスペルを歌うこととなりました。でもまだカール君には会えていません。残念...
また8月末には、私の故郷、鹿児島の教会に戻ってゴスペルを歌ってきます。
"大事なのは新しい創造です"とバイブルにありますが、今までやっていなかったこと、遠慮していたこと、そんなことに1歩踏み入れてみたいと思っています。
残暑が続きますが、私もリジョイスとwatotoと鹿児島を駆け抜けたいと思います。
2003,8
梅雨もそろそろ終わると血湧き、こころ踊る?夏がやって来ます。
去年の8月に今のリジョイスとの再出発を歩み始めて、1年が過ぎようとしています。いろんなことを祈る機会がありました。なすすべもない状況の中、確かな神様のご計画のあることを示されました。決して、私の思い通りではない流れの中に、神様の明確な導きがあったことを、驚きをもって受けとめています。ハレルヤ〜!
リジョイスも、新しい企画を考えていきたいと思います。デモテープを作って、ライブハウスや教会に紹介できたらと思いますし、そのような、歌う場をどんどん増やして、リジョイスもうまくなっていきたいですね。
具体的には12月に、クリスマスのリジョイスゴスペルライブでもできたらいいなぁ。
私自身も9月の13日土曜日、新宿のライブハウスで久しぶりにソロで歌います。
対バンで30分ほどですが、8曲ほど歌えたらと思ってます。とても楽しみです!
みなさん、是非、聴きにいらしてください。
日が近くなったら、詳細を載せていきます。
2003,7
もう5月も後半を迎えようとしています。
毎月の特別讃美に加えて、5月はメンバーの結婚式関係でゴスペルを歌うことになり、とても慌しい雰囲気の中、今までになく、みんなの練習量もふえ、毎週土日の追加練習のおかげか、みんなの声もすごく出るようになってきました。
全体的な音楽のまとまりも出てきたと思います。あっという間に歌詞も覚えてしまったし、やはり練習量が多いと完成度も高くなっていくのだなと、実感しました。
みなさん、お疲れ様です。このまま勢いに乗りたいなぁ。
練習場所のことは、相変わらず、流浪の民で、なかなか場所が定まりません。
みんなの来るアクセスが良く、広い空間で自由に声が出せ、楽器の持ちこみも自由にできるところ。欲を言えば、練習のあと、ちょっとお茶でもしながら、ミーティングでもできるような場所があること。
どうかお祈り下さい。
今後は、設備の整ったスタジオを借りて、第2回、第3回〜とレコーディングを実施していきたいと思います。音源を増やしていき、増えたら、デモテープでも作れるようになりますしね。
2003,5,11
1月の特別讃美も無事、終わりましたが、毎回、いろいろな形でゴスペルできて、リーダーはたいへんスリリングな毎日です。メンバーの数も増え、今、15人になりましたでしょうか。MLもにぎやかになってとてもうれしい。
去年の8月から新メンバーを募集し、4〜5人で始めたグループでしたが、練習を重ねるごとに、また特別讃美のたびに新しいメンバーが加わり、ほんとに私の思い、願いをはるかに越えたところに"ご計画"があるんだなぁとしみじみ感じています。
そんな中でリーダーの悩み事はやはり、練習場所のことです。みんながアクセス良く来られて、練習の後、ちょっとその場でお茶でもできるような空間を与えられるよう祈っているところです。それまでは、あちらこちらを転々とさまようことになるかもしれませんが、しっかとゴスペル歌ってまいりましょうね。
練習日時、場所など、動くかもしれません。互いに連絡しあって動きましょうね。
2003,1
新しい年も半月を過ぎようとしています。
家庭にお仕事に学校にと、毎日の生活にも慣れましたでしょうか。
私は最近、山野楽器などでもとりあげている、Acappellaという男性4人のアカペラコーラスの新作のCDを聴いています。大手の店舗ではクリスマスの向けて宣伝されていたり、"ヒーリング系"で紹介されていたりします。
人間の声だけの曲。そのCDを聴きながら、やっぱり人間の声ってすごいなーと思っています。4人の声がそれぞれの役割を果たし、個性を輝かせながら、ぴったりと寄り添うように織り成されているのです。聴けば聴くほど、うちに帰りついた時のように安心するのです。
いつも聞きなれているクラシカルな讃美歌が、彼らのアレンジでまた違う曲に聞こえ、新鮮な驚きをもって、ああ!私もこの曲をもう一度歌いたいなんて言う気にさせてくれます。4人揃って"アーメン、アーメン、アーメン"なんて連呼されようものなら、いつも間にか膝まずくような姿勢になっていたり。
先日、スマップの歌う曲の中で"ハレルヤ"と出てくる歌におっと目を引かれました。
普通に流れている日本の曲の中でも"ハレルヤ"とか"アーメン"あるいは"神様"など出てくる詩も多くあると思います。その意味の曖昧なまま世に浸透していくのもちょっと心配ですが、そんな言葉がきっかけとなって、キリスト教ってなんなの?なんて興味を持ってもらえるとうれしいですね。
ちなみに"ハレルヤ"は、「主をほめたたえよ」という、神様を讃美する最上級の言葉で、"アーメン"は「まことに」「真実に」という意味。お祈りのあとにはいつも"アーメン"といいます。
そして"神様"の意味は...
今年もみんなで歌いましょうね。
ハレルヤ!!
2002,1,16
あけましておめでとうございます。
年明けてから天気にも恵まれ、活気のある日々が始まっているのではないでしょうか。
去年はいろいろな場所での讃美の機会がありました。教会や個人のご家庭、400〜500人くらい集まる会場での「特別讃美」、そして子供たち対象のコンサートなど、はじめての場所で、歌うことの多かった1年でした。
ゴスペルを歌うことによって、普通だったら行かないような場所で、多くの人に出会えたこと、とても大きな収穫でした。
その数々のコンサートを通して、気づかされたことがたくさんありました。
ゴスペルを歌うことが恐くなってきたこと、歌うことの中で、全てを見透かされてしまうようで、心を開いて歌えなかったこと。
でも私の意図する以上の事を計画し、実行される方がいらっしゃる。
その方は私の小さな力を越えて、確実に人の心に近づいておられる。
その方はあなたの心を欲しておられ、あなたを幸せにしようと愛をもって近づいて来られるのです。
その方とは"イエス・キリスト"なのですねぇ。
今年もキリストと共に歩む1年でありますように。
そして、あなたの2002年も平安の中で、"深く望むところのもの"が現実のものとなる過程でありますように。
2002,1
みなさん、12月も半ば、寒い日々となりましたが、
風邪などひいてはいらっしゃらないでしょうか。
街は今、クリスマス一色ですね。きれいなツリーやクリスマスの音楽。行き交う人も冬の装いで華やいで見えます。
12月は"師走"。この時期いつも、クリスマスの行事の用意など考えると、何だか心焦る思いが強くなります。そしてそんな時は、しなければならないことばかりが思い浮かび、思うように動いてくれない周りに対しても、とげとげしくあたってしまうのです。
何とかしなきゃと走りまわって、物事はあまり片付かない。気分も散漫で集中力にも欠けます。ばたばたする自分の姿がまた気に入らなくていらいらしたりするのです。
それが、そんな時、"祈る"ことに戻ると、不思議とあんなに"やらなければならないこと"が山ほどあったはずなのに、それらがひとつの流れになって、とても整理されて見えて来ます。うまくいかなかったらどうしようという不安からも解放されて、もっと他にもできそうなアイデアを思いついたりします。考えることも楽しくなります。
心配よりも期待があふれて、周りのことも目に入るようになるのです。
本末転倒な忙しさに背中を押されるのではなく、「いつも心に讃美」を忘れないようにしたいと思います。
このクリスマス、またいろいろとゴスペルを歌いに行きますが、クリスマスの喜びを多くの人に伝えていきたいですね。ゴスペルにちりばめられた"喜び"を歌って来ます。
では心から、
クリスマス、おめでとうございます。
2001,12